痩せるための運動は食前?食後?

一番痩せる方法は、心拍数120程度の有酸素運動を行って、脂肪を燃焼させることですが、筋トレなどの無酸素運動はダイエットに良くないわけではありません。筋トレは脂肪を燃焼する効果は低いですが、筋肉をつけるにはとても良いです。筋肉をつけると、基礎代謝を上げることができるので、運動をしていない時でも脂肪を燃焼させることができるのです。つまり、有酸素運動と無酸素運動を組み合わせることで、脂肪を1日中燃焼させることができ、太りにくく痩せやすい体質になるということです。
また、有酸素運動は空腹状態で行えば、脂肪をすぐに燃焼させることができます。空腹時の血糖値が低い状態では、すい臓から血糖値をコントロールするホルモン「グルカゴン」が分泌されて、脂肪分解酵素「リパーゼ」を活性化させます。これにより、体脂肪は溶け出して血液の中に流れ出しているので、この時に有酸素運動を行えば、血液中の大量の脂肪を燃焼させることができるということです。
食事をしてから運動を行う場合は、2~3時間はあけてから行いましょう。食べてすぐに運動をすると、まだ食べたものが胃の中にあるので、消化が悪くなってしまいます。食後2~3時間後は、血糖値が安定した状態なので、交感神経を高めるために、20分程度の運動をすることで、アドレナリンとノルアドレナリンが出るので、リパーゼに働きかけて脂肪の分解が始まります。
そんなに時間をとっていられない人は、おなかが空いた状態の食事前に有酸素運動を行うことが、一番痩せる方法としておすすめします。