少しの食事で満腹感を得る食べ方のポイント

ダイエットでつらいのは空腹を我慢することです。胃はなかなか小さくなってくれず、食事量が少ないとやっぱり我慢が出来なくなてしまいます。
人が空腹になる理由を考えてみると、それには血糖が関係しています。血糖とは血液中に流れるブドウ糖のことですが、血糖値とはその量を示す値で、人間は、血糖値が下がると「お腹がすいた」と感じます。逆に食事をして血糖値が上がると、脳の視床下部にある満腹中枢が刺激されて「お腹がいっぱいになった」と感じるような仕組みになっています。
このように空腹になる仕組みを理解したうえで、少しの食事で満腹感・満足感を増やす食べ方のポイントをご紹介します。
まず、おかずは小鉢に盛り付けることです。
同じ量のおかずでも、大皿に盛り付けると少なく見え、小鉢に盛り付けると多く見えます。いろいろな食材を小鉢に盛り付けることで、視覚からも満足感を得ることができます。
次に、いつもの食事に汁物をプラスしましょう。
とくにあたたかい汁物は、食事の満足感をぐんと高めてくれるダイエットの強い味方です。
また、とろみを加えることも効果的です。とろみは汁より固形的な食感があり食べた感がアップします。
そして同じく食べた感アップには、野菜を大きく切ることも有効です。
さらに、食べにくいものや噛みごたえのあるものを取り入れましょう。
あえて食べにくい骨付きの魚や肉をおかずにし、根菜類やきのこなど噛まないと食べられないものを副菜にする、といった具合です。
最後に、ゆっくり食べることを心がけましょう。
早食いは脳の満腹中枢が機能し出す前に食べ終わってしまうので、満腹感を得られず、さらに食べてしまうという悪循環を生みます。