体脂肪を落とすための運動

体に蓄積してしまった体脂肪を落とすためには、やはり運動することが大切です。「運動が一番痩せる方法」と言っても良いくらいです。運動を全く行わないダイエット方法は、一時期体重は減るかもしれませんが、体脂肪は全く落ちないのです。それどころか、内臓脂肪が溜まって、いろんな生活習慣病の原因にもなってしまいます。運動をしないで痩せるということは、筋肉や血液、骨の量が減って、その分体重が減少したと考えられ、体にとって危険なことなのです。そのため、運動は一番痩せる方法としてとても大切なのです。
運動と言っても、「有酸素運動」や「筋力トレーニング」がありますが、エネルギー源はそれぞれ違ってきます。有酸素運動は心拍数が1分間に120以下だと効果が出にくくて、120以上になると筋トレの状態になります。つまり、有酸素運動で体脂肪が最も燃えやすいのは、心拍数が1分間に120の状態ということです。
ウォーキングは脂肪を燃やすのに良い運動ですが、ただゆっくりと歩いているだけでは、心拍数は上がらないので、脂肪も燃焼しません。心拍数120の運動とは、ウォーキングなら早足で、軽いジョギング程度の呼吸が少し弾むくらいの運動が一番痩せる方法なのです。
心拍数120までの主なエネルギー源は“脂肪”なので、心拍数が上がって筋トレのような無酸素運動になると、“糖質”がエネルギー源として多くなります。そのため、運動によって体脂肪を落としたいのなら、辛い激しい運動をするよりも、心拍数120くらいに安定させる方が有効なのです。