ピロリ菌減少効果

ピロリ菌は、胃の中に住み着いて、胃の壁を傷つけてしまう細菌です。
ピロリ菌は、様々な胃の病気を誘発するものです。
慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫。
胃がんになる確率も20倍以上になります。
胃の中は酸性がとても強いため、ピロリ菌以外は住むことができません。
つまりピロリ菌さえ取り去ってしまえば、他の菌が存在することもなく、胃に関する病気になる確率も下げることができます。
しかし現実には、50%以上の日本人の胃がピロリ菌に感染しています。
その中でも50代以上になると70%以上の保持率になります。
ラクトフェリンには、ピロリ菌を取り去る効果があります。
胃でラクトフェリンを消化するときにラクトフェリシンという抗菌ペプチドが生成されます。
この成分に殺菌効果があって、ピロリ菌の細胞構造を破壊してくれます。
ピロリ菌は、放置しておくと増え続けてしまいます。
その分、重大な病気のリスクも高くしてしまいます。
ラクトフェリンを摂ることは、胃の病気にも、胃の病気の予防効果にもいいのです。
実際に検証を行ったところ、ラクトフェリンが入ったヨーグルトを毎日食べ続けたら、ピロリ菌が減少したそうです。
4週間でピロリ菌の数が78%までに減少して、8週間で66%になったそうです。
逆にピロリ菌を食べなかった人は、4週間で114%に増加して、8週間で136%にもなったそうです。
免疫力が弱い子供だとあまり効果はなかったそうですが、成人の場合には、ラクトフェリンによってこれだけの除去効果が得られたそうです。
ピロリ菌を減らすのに、ラクトフェリンが大きな効果を発揮することがよくわかります。